金沢文化服装学院×ブランディア「#廃棄 0 プロジェクト」スタート 


金沢文化服装学院が、ブランディアが推進する SDGsの取り組み
「#廃棄 0 プロジェクト」とコラボレーションします。

-廃棄衣料が 7 着のドレスに生まれ変わります-

金沢文化服装学院では、年間約 70 万トンにも及ぶ廃棄衣料問題を、
これからアパレル業界に進む学生が考えるべき重要な課題と
捉えていることから、本年より廃棄衣料問題に授業で取り組み、
古着のアップサイクルを行う課題を開始しております。

今回、廃棄衣料問題の取り組みとして下記のコラボプロジェクトをスタートさせました。



「ブランディア×金沢文化服装学院コラボ #廃棄 0 プロジェクト」概要
コラボレーション:廃棄素材ドレス制作
制作期間:2020 年 9 月~12 月(予定)

金沢文化服装学院ファッションビジネス科 2 年生が、チームに分かれてブランディアから提供された廃棄衣料を、7 着のドレスに生まれ変わらせます。

完成後は、制作したドレスを着用し、金沢の街をランウェイとしたムービーを 12 月中に作成、配信予定です。

この取り組みの様子は、随時下記の SNS アカウントで発信してまいります。 金沢文化服装学院のサイトでも、随時進捗をレポートしていきます。


【ブランディア 廃棄0プロジェクト】
ブランディアでは、査定数に対して 6.4%のお品物が廃棄となるようです。

値段がつけられず、廃棄せざるを得なかった衣料を、独自のリサイクル手段を通じて削減していく「廃棄0プロジェクト」を開始しています。

「#廃棄 0 プロジェクト」では、衣服としては値段がつかない廃棄衣料に素材としての新たな価値を見出し、リメイク用の素材として提供することでモノの循環を促し、2030 年までにサービスから出る「廃棄 0」を目指しています。


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教育目標は【社会・企業から歓迎される人財】。北陸(石川、富山、福井)は一大繊維産地であり、金沢は武家文化が根付いた世界随一の文化都市。世界№1の最先端技術でモノづくりを行っている企業もあれば、知る人ぞ知る個人経営のセレクトショップも存在する。
その様な、ファッションを学ぶには好立地に、1955 年、当初は女性が“洋裁"や着物の“着付け"を学ぶ場として本校はスタートし、その後、時代の流れと共に、職業としての“洋裁"を学ぶ学科(アパレル造形デザイン科、アパレル基礎科)と、洋服の“販売"やショップの“経営"などを学ぶ学科(ファッションビジネス科)の計3学科で編成される学校へと変貌を遂げ、現在に至る。