名古屋ファッション専門学校 ファッションショー報告 

『NFファッションフェスティバル2020』2020/2/15 ナディアパーク デザインホール


~名古屋ファッション専門学校「NFFF2020」を見学して~
NFFFは今年15回目を数える。コレクション部門、プロモーション部門、YKK部門、スワロフスキー部門と100体を越える作品が発表された。厳選された作品は学生の個々の思いを技術や演出で魅せていた。
それぞれの部門は個性豊かで約60分のショーだったが時間を感じさせない楽しいひと時であった。各方面で活躍する審査員5名による審査も同時に行われた。
コレクション部門企画委員長の3年生藤田紗由莉さんは、
「先輩たちが行ってきたNFFFをさらにいいものにしたいという思いがあり、ここまで頑張れた。 企画委員だけでなく、先生方の助言と制作者や下級生たちの協力があってみんなで作り上げました。皆様方への感謝でいっぱいです。」
と話してくれた。また、ショーに出るための審査で選ばれた、藤田さん制作の作品も発表された。


写真はフィナーレで学生スタッフモデル集合

佐藤校長と企画委員長藤田さん


名古屋ファッション専門学校 インタビュー 


   企画委員長藤田さんの作品

連鎖校在校生への質問

Q.ファッション業界を志したきっかけは何ですか?

A:ファッションビルなどに入っているティーンやヤングレディスのブランドの服が、サイズが合わなくて着られなかった自身の経験から、同じ思いをしているおしゃれをしたい世代の女の子に寄り添いたいと考えたからです。


Q.夢や卒業後の希望進路を教えて下さい。

A:トールサイズなど、イレギュラーサイズの商品を展開する仕事に携わりたいです。卒業後はデザイナーとしてデザイン性+aとして、機能面も考えた服作りをしたいです。


Q.学校生活や授業の中で大切にしていることはありますか?

A:授業でインプットしたことを、自身の作品制作の過程でアウトプットし、知識のみではなく技術として自分の物にできるよう努めています。


Q.ステージの運営に関わった事で、学んだことや発見した事はありますか?

A:「ホウレンソウ」の大切さです。決められた時間の中で滞りなく運営を行うには、スタッフ同士の連携が必要不可欠と感じています。報告、連絡、相談をしっかり行うことで、共通の理解と認識を深めていくことが大切と考えます。


Q.これからファッション業界を目指す中高生へメッセージをお願いします。

A:ファッション業界には非常に広範囲な職種がありますが、その根底にあるファッションへの熱い思いはどの職種にも共通で、何物にも代え難いと感じます。私自身専門学校で学ぶことにより、その思いが強くなりました。その思いを大切にし、多くを学び吸収することで、無限の可能性が広がると思います。
                         (ファッションマスター科3年生 藤田 紗由莉)




校長インタビュー

  

Q.貴校の歴史、育成する人材像、また、そうした人材を育成するための教育方針等を教えて下さい。

A:名古屋ファッション専門学校は、その母体であるすみれ洋裁学院が1945年に創立して以来長い歴史を重ねてまいりました。大きな変化を続ける時代の中、教育理念として「実学と人間教育」を掲げ、アパレル産地として伝統のある名古屋・岐阜地区のみならず、東京を主体とした関東、大阪や神戸周辺の関西、そして海外へも多くの卒業生を送り出し、企業様からあつい信頼をいただいております。これらの実績は、これからファッションの世界で活躍したいと思っていらっしゃる方々の心強い支えとなることと思います。私どもが育成を目指すのは、時代を読む力に長け、コンピュータや機械では代わることのできないクリエーティブな感性を持ち、前向きに仕事に取り組む人材です。私どもは学生一人ひとりに応じた目標と、それを達成するための能力を創り、伸ばしていくことに全力で取り組んでまいります。


Q.貴校の校風、学生の特徴を教えて下さい。

A: アパレル産業の盛んな地域にある学校なので、学生の多くは入学時に就職について明確な目的を持っています。それに応じられるよう、学生に対する指導を密にし、常にコミュニケーションとり、節度を保ちながらも「先生と学生の距離が近い」校風です。 ①時代の要請に応じたカリキュラムを設定し、各学生の就職希望に合った実務能力を身に付ける。
②学外での活動時や、就職後にも通用するマナー、一般常識教育を徹底し、コミュニケーション能力を高める。
③学校以外で行われる地域連携行事などにも積極的に参加し、立場の異なるお奥の人とのかかわりを経験させる。
学生指導のうえでは上記のような項目を重視しており、学生が自分の能力に自信を持って社会に巣立てるよう尽力しています。


Q.貴校の学科編成、授業の特徴等を教えて下さい。

A:●ファッションマスター科テクニカルクリエーターコース(3年課程) 高度なパターンメーキングに裏付けられたクリエーティブな物作りを身に付け、即戦力を持つデザイナー、パタンナー、企画職としてアパレル業界での活躍を目指します。 ●ファッション造形科ベーシックコース(2年課程)
アパレル商品の企画、生産の基礎を確実に身に付け、デザイナーやソーイングスタッフなどを目指すコースです。

●ファッション流通科スタイリストコース(2年課程)
ファッションの基礎知識からスタイリストとしての技術、豊かな感性を身に付け、テレビ、雑誌などのメディアや映画撮影の現場でのコーディネート提案ができる人材を育てます。

●ファッション流通科ファッションビジネスコース(2年課程)
流通業界のプロとして、市場ニーズに応じた企画提案、販売促進に必要な知識、技術の習得をし、商品装飾や販売に関する国家資格取得を目標とします。


Q.貴校の取り組みで、特に地元の企業や団体との連携はありますか?
あればどの様な内容かを教えて下さい。

A: 授業内外で多くの企業、団体の皆様との連携授業、行事を行っています。テキスタイル産地である尾州の一宮地場産業ファッションデザインセンター様とは素材制作やファッションショー、名古屋帽子協同組合様との合同ファッションショーの企画と作品制作、タンザニアフィリア主催のファッションショーの企画と作品制作などは、毎年取り組ませていただいております。また、ステージ衣装のデザインや縫製をしたいと希望する入学生も増えているため、地元の複数の芸能プロダクションにご協力いただき、マネージャー様やアーティストの皆様と相談を重ね、ライブ衣裳の企画、デザイン、縫製にも取り組んでいます。


Q.貴校への入学を希望する人たちへのメッセージをお願いします

A: 授業内外で多くの企業、団体の皆様との連携授業、行事を行っています。テキスタイル産地である尾州の一宮地場産業ファッションデザインセンター様とは素材制作やファッションショー、名古屋帽子協同組合様との合同ファッションショーの企画と作品制作、タンザニアフィリア主催のファッションショーの企画と作品制作などは、毎年取り組ませていただいております。また、ステージ衣装のデザインや縫製をしたいと希望する入学生も増えているため、地元の複数の芸能プロダクションにご協力いただき、マネージャー様やアーティストの皆様と相談を重ね、ライブ衣裳の企画、デザイン、縫製にも取り組んでいます。


名古屋ファッション専門学校 校長 佐藤弥生



----------名古屋ファッション専門学校-----------

ファッションデザインからプロデュース、スタイリストまで幅広く学べるカリキュラム。アクティブ・ラーニング・タイプ: 平日昼間、週3回コース, 働きながらもOK週1コース, しっかり学ぶ2年コース, 短期集中1年コースあり。